借金整理 家族に内緒

自分のお金のような感覚で借金を繰り返していた

自分のお金のような感覚で借金を繰り返していた

私がはじめて借金をしたのが20歳の時でした。
よく利用するショッピングビルで、ポイントが溜まるクレジットカードを紹介していました。
毎週のようにそのビルでお買い物をしていた私は、ポイントが溜まるならと気軽な気持ちではじめてカードを作りました。
カードを作るまでは毎月自分で決めたお小遣いの範囲でお買い物をしていましたが、クレジットカードを持つようになり、お財布にお金が入っていない状態でもお買い物ができるということに感動したのを覚えています。
今まで我慢していた物欲が一気に開放してしまい、気がついたらクレジットカードを上限まで利用していました。
当時私には危機感がまったくなく、キャッシングをして毎月返済をしている状況でした。
それを繰り返していたある日、とっても好きな彼氏が出来て、何気なく借金がある事を伝えた途端に別れ話になりました。
それまでは借金に対して罪悪感も危機感も全く感じていませんでしたが、彼との話し合いで、自分の金銭感覚がどれだけ狂っていたのかを思い知らされました。
それから彼氏の協力のもと、約2年かけて完済しました。
もしあのまま借金を繰り返していたと思うとぞっとする思いでいます。

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